マッチングアプリのマリッシュで出会った３０代のアラフォー女性でバツイチ子持ちの明さん（メイさん）と会って話をしました。
その１は→こちら
今回はその続きの話になります。
また食事に誘って
メイさんとは一度会って話しをしましたが、LINEは交換せず、アプリ内のメッセージでやり取りをしています。
話しやすい女性とはいえ、もしかしたらメイさんはもう会いたいとは思ってない可能性もあるので、メッセージのやり取りで反応をみてみるしかありません。
そこで、私の方から次も会うかどうか確認のメッセージを送ってみました。
「また、会ってみる？」
「会わないの？」
といった感じで、返事は返ってきます。
どうも会う気はありそうです。
そこで、お互い都合の会う日を連絡し合って日程を決めていくことに。
やり取りをしていく中で、お互いの都合の合うのが、直近の休日の夜ということで、そこで会うことになりました。
メイさんが焼き鳥を食べたいというので焼き鳥を食べに行くことに。
焼き鳥屋の近くのビルで待ち合わせをすることにしました。
焼き鳥屋に行く日に
当日、待ち合わせの場所のビルに向かうと、待ち合わせの場所にはまだメイさんはいないようです。
一旦、トイレに行ってから、また、待ち合わせ場所に戻ると結構人がいてどの人がメイさんか分かりません。
「着いたよ。」
とメッセージを送ると振り返る女性がいます。
メイさんでした。
私と分かると笑顔で近寄ってきます。この辺が可愛らしいなと思ったりします。
雨が降っているので、傘を指して焼き鳥屋に向かうことにしました。
お店に着いて、注文する焼き鳥を選びながら、
結之介 焼き鳥に行きたいって、なんかオヤジな感じだよね。
メイさん そうね（笑）
と嫌がる素振りもありません。
コロナ禍でもあるので、お酒は控えて、ノンアルコールビールを注文することに。
メイさんが注いでくれます。
結之介 優しいね。
メイさん そんなに優しくないよ。
結之介 そうなの？
それ、あんまりアピールにならないよ。
メイさん ハハハ
結之介 まだ会って２回目なのに優しくないって。
メイさんは子持ちということもあり、いつ都合が付きそうなのかも聞いてみました。
結之介 夜は大丈夫なのかな？と思って。
メイさん 私、夜の方が大丈夫。
親と同居だから。
結之介 なるほど。
こんな会話から、私の会社の話し、転勤の話し、仕事の話し、資格の話しをしていきます。
メイさんから聞かれるままに答える感じです。
前回は会って雰囲気を見てる感じでしたが、今回はちゃんと仕事の話しを聞かれます。
メイさんとしても私のことを“ちゃんとした人なのか？”を見極めているのかも知れません。
デートはどこに行くことが多い？
その後、食べ物の話をしながら、デートはどこに行くことが多いか聞いてみました。
結之介 デートはどこ行くことが多いの？
メイさん お出掛けが多い。
結之介 何かを食べに行くとか？
メイさん 食べるのメインで行って、温泉寄ってく。
こういうデートの話しも楽しそうに話す女性で、話やすさは感じます。
旅行の話しも弾む感じです。
海辺のドライブの話しになったところで、
結之介 灯台を見たりも良いよね。
たまにふっと見渡すと誰もいない時あるじゃん。
そういう時はチュータイムになるよね。
ならない？
メイさん それはなる。
結之介 なるよね。
なるんだ！！
「ならない。」って言われるかと思ったのに。
前回もメイさんはスキンシップは好きとは言ってはいましたが、ここまであっさりうなずくとは。
メイさんは、男性は屋外ではキスをしないというイメージがあるらし＜、
結之介 屋外でもするよ。
その後もメイさんの方から
メイさん やきもちは焼かないタイプ？
メイさん 束縛はしないタイプ？
こういうことを聞いてくるのは割と気があるのでは？と思える感じはします。
自分の思ったことを言っても割と引かない感じで話しやすさは感じます。
会う頻度としても、メイさんは毎週、任務の様に会ってた男性もいるようで、
メイさん 毎週土日に会うみたいな。
だから他の予定を入れ辛くて。
結之介 そんな頻繁じゃなくても良い感じだよね。
自分の時間も欲しいし。
メイさん でも、そうすると冷めてくる。
結之介 そうなの？
メイさん 会ってないと冷めてくる。
前回も言ってましたが、メイさんは基本くっついていたい人らしく、ベタベタしたり甘えたりしたいようで、結構会う回数が多い人の方が良いとのこと。
「任務の様に会っている」と言いながら、会ってないと冷めてくるというのが良く分からない気がしますが。
毎週、土日に会ってた男性も３年ぐらい付き合ったらしく、結婚の話しにもなったようで。
彼氏彼女の関係の方が楽しいなと思ってはいたけど、３年ぐらい経ったら、この人だったらうまくいくかなと思ったとのこと。
ただ、その男性の親のことで問題があり、結婚は思いとどまったようです。
その後、友達も３ヶ月で結婚して、「お付き合いが長ければ良いってもんじゃないな」って思ったとのこと。
結婚願望はあるのか？
彼氏彼女の関係の方が楽しいという発言があったので、私から結婚願望はあるのか聞いてみました。
結之介 結婚願望はあるの？
メイさん ある。
今はすごいしたい。
結之介 その時はそうでもなかったの？
メイさん そう。
結之介 恋愛がしたかったの？
メイさん うん。
結之介 チューしてみたいな。
メイさん うん。
結之介 チュー好きなのは良いよね。
メイさん 多分ずっとしてる。
私から、キスの話しをしても嫌がる素振りはありません。
むしろスキンシップは好きそうな感じです。
ここは押しておいた方が良さそうと思い、私の方から、
結之介 今日はチューするよね？
メイさん 今日はしない。
結之介 えっ、今日はするよね？
メイさん 今日はしない。
結之介 こないだ言っといたよね。
メイさん ほんと？
結之介 それはしとかないとダメだよね。
と言った感じで話しをしてみます。
私としては、キス自体は出来ても出来なくても良いだろうという思いです。
少しづつ押しを強くしていくことが自分にとっては必要だろうなという意識です。
そんな感じで話しをしていると、メイさんが自分の事をより話してくれるようになった気がします。
どうも不満があるとすねたりするし、我がままの言える年上の方が良いと思っているといった話しも出ます。
また、メイさんは末っ子で甘やかされて育ったタイプのようで、甘やかしてくれる人が良いとのこと。
男性が自分より子供だと思うと許せなくなるそうです。
そういった意味で年上の私にも会っているのかもしれません。
こういう自分の性格の話しが出るのは警戒心が薄れてきているので良い感じだなと思います。
また、普通に話しているだけで、話しが弾むので、やはり相性の良さは感じます。
メイさんからも私のイメージの話しがありました。
メイさん なんか怒鳴らないイメージだよね。
結之介 俺？怒鳴らないかな。
でも、あんまりいないよね、怒鳴る人って。
メイさん いることはいる。
結之介 怒鳴った人もいるの？
メイさん 怒鳴った人、旦那さん。
結之介 旦那さん怒鳴ったの？
最初は怒鳴らなかったよね？
メイさん 最初は怒鳴らない。
もう、何も言わない。
尽くすタイプ。
元旦那さんは結婚する前は、仕事が終わったら、家にいてご飯作って待ってるっていうタイプの人だったようですが、結婚してから変わったようです。
結婚前は至れり尽くせりだったが、結婚してからはお茶も入れなくなったとのこと。
こういう話しを聞くと、私としても、お互いが素を出せるようになって、一緒に時間を過ごしてみたいなのが大事なんじゃないかと思ってしまいます。
結婚生活の話しとなったので、メイさんから質問がありました。
メイさん ずっと一人だと、一人の方が良くない？
結之介 そうでもないよ。
早く結婚したいなとは思うよ。
メイさんとしては独身の方が楽だし、束縛されないし、お金も自由に使えるしという思いがあるようです。
ただ、私としては一人でいることが多いので、寂しいという気持ちが大きいですかね。
あと、このまま独身だと、死ぬ時にも一人のままなんじゃないか？という思いが強くあります。
なので、早めに結婚はしたいと思っています。
話題が途切れたので私からもう一度、押してみました。
結之介 チューできる時にしといた方が良いと思うよ。
メイさん 付き合ったら。
結之介 (笑)なるほど。
メイさん 付き合う前からしたことある？
結之介 あるよ。
流れでチューってなって。
付き合おうって言わずに付き合う感じになるよね。
そういうのはない？
メイさん ない。
結之介 でも、付き合おうって言わずに、付き合ってる人もいるよね。
メイさん 言って欲しいもん。
結之介 気持ちの中では、素が出てないから好きかどうか分かんない状態で、言う事にはなるけどね。
メイさん えー。
結之介 ならない？
メイさん ならない。
結之介 そう思うけどな。
お互い素が出た感じじゃないけど付き合ってみる？になると思うけどね。
メイさん 『付き合って』って言ったことはないの？
結之介 言ったこともあるけど、お互い素が出た感じじゃないから言っても意味ないなって思うけどね。
メイさん 意味ないけどね。
結之介 そうそう。
やっぱり素の状態がホントに良いなと思った時に言った方が良いよね。
そもそも言わなくても会いたかったら、また会おうかになるから。
メイさん 確かに。
結之介 そうそう、そっちの方が大事かなと思って、言葉だけ言っても表面上になっちゃうけどね。
儀式みたいな。
メイさん それが大事！
結之介 まあ、それが大事って言われたらそうかも知れないけど。
こんな会話をしていたら時間になり会計を済ませて帰ることに。
帰り際、雨が降っていて
外に出るとまだ雨が降っています。
お店を出たところでカバンから傘を出そうとしていると、メイさんの方から
メイさん 傘を出すの面倒だと思うから
と自分の傘に私を入れてくれます。相合傘です。
おっ、これは気がある？
と思いながらも一緒の傘に入ります。
これだけ「チューしよ。」と言っているのに、メイさんの方から相合傘をしてくれる感じです。
ここは押さないといけないところです。
そこで、
結之介 濡れないようにね。
メイさん びっくりした。
嫌なら手を振り払うこともできるはずです。
これはいけるのかも！
と思って、
結之介 どこか人のいないところでチューしよっか？
メイさん えー、やめとく。
こんな感じの会話ですが、本当に嫌がってるわけではなさそうです。
結之介 行こうよ。
メイさん えー。
と言った会話が続きます。
雨の当たらないところに入って、傘を閉じても肩に手を廻したままです。
ただ、嫌がる素振りはありません。
駅の改札口まで来て、メイさんが肩から手を下ろそうとしたので、今度はメイさんの手を握ります。
これでも振り払う素振りはありません。
ただ、もう一回誘ってみましたが、首を縦には振りません。
あまりしつこくてもいけないので、今日は大人しく帰ることにしました。
次回は押していこうと思います。
