ミニスカ高校生

BIU(日本ブライダル連盟)で出会った30代のアラフォー女性の愛さん(アイさん)と2回会って話をしました。

その1は→こちら
その2は→こちら

 今回はその続きの話になります。

また食事に誘って

前回会ったときに、「飲みながらの方がもっと陽気に話しができる」とのことだったので、今度は週末に焼鳥に誘いました。

そうしたら、どうもその日は仕事があるらしく
「ちょっと遅めの時間になりそうですが」といった連絡がありましたが、自分も
「大丈夫ですよ」といった感じでやり取りをしていきます。

アイさんからのメッセージの返信ペースもその日のうちだったり、遅くても翌日のお昼ごろだったりと、そんなに遅くないペースで返信が来る感じで嫌われてはいない感じです。

ただ、前回の食事後も「予定がある」と言って帰ってしまったので、まだ警戒感はあるのだろうと思います。

今回会うのは3回目ですが、こういった距離感で真剣交際の話しをするのが良いのかは微妙な感じがしています。
まずはもっと親密になって話し安い雰囲気になるのが大事なんじゃないか?と思ったりもしています。

飲みに行く焼鳥屋も決まり、当日はお店に現地集合することに。

前日に
「明日は予定通りで良かったですか?」とメッセージを送ると、翌日の朝に
「今日は予定通り、よろしくお願いします!早く仕事終われるようにがんばります!」
と、返事もちゃんと来る感じです。

焼鳥を食べに行く当日

お酒を飲むこともあり、当日電車で向かいました。
コロナ禍もあり、外でお酒を飲むのも久々です。

焼鳥屋がある最寄りの駅に到着し、どちらに向かえば良いかと、駅の案内板を見ていると、
「こんばんは」という掛け声が!

結之介結之介

(えっ!)

と思い、振り返るとアイさんが立っています。
アイさんアイさん

・・・


ちょうど同じ電車に乗っていたようです。

結之介結之介

こんばんは。


ちょうど顔を合わせたので、二人で焼鳥屋に向かうことに。

仕事が終わって丁度同じ電車に乗って焼鳥屋に向かっていたようです。
こうやって気付いて声を掛けられるのはなんか嬉しい気がします。

焼鳥屋に着いて、店の人に声を掛けると、カウンター席に案内されます。
会うのも3回目なので、対面で座るより横並びのカウンター席に座った方が、緊張せず親しく話せるかなと思って予約時に頼んでいました。

 注文して飲みながら、

結之介結之介

ちょくちょく週末の出勤があるんです?

と聞くと
アイさんアイさん

月に1回なんですけど。

と仕事の話からし始めます。

注文したものが、ぽつぽつと運ばれて来て、私がサラダだけひたすら食べていると、

アイさんアイさん

食どりが良いですね。


結之介結之介

食どり?
あー、野菜を最初に食べるようにしてるんですよ。


アイさんアイさん

でも、太らなさそうですね。


結之介結之介

いや、太りますよ。
なので、色々気を付けてたりします。

 私が普段、太らないために気を付けている話しをしながら、

結之介結之介

そういう体重とか気にしなくても普通に痩せる感じですよね?


アイさんアイさん

気にしないといけないんですけど、なかなか難しいですね。


結之介結之介

そうなんですか。
でも、そんなに太らなさそうですよね。


という話しをしていると、アイさんが太っていた時の話しをし出しました。

どうも、高校の時に一番ピークで8キロから10キロぐらいは太ってたとのこと。
ラーメン屋でバイトしてた時、賄いの料理を食べて太ってしまったようです。

体重だけじゃなくて、見た目も結構すごく太ってる感じが出ていたとのこと。
そんな太った中でもセーラー服はミニスカを履いていたようで。

結之介結之介

そうなんですか。
良いんじゃないですか。
ムチムチで。


アイさんアイさん

今思うとあれはなかったなって思います。


結之介結之介

結構、人気ありそうじゃないですか。
ミニスカ履いてたら。


アイさんアイさん

可愛い子みんなミニスカはいてる中で、一人すごい太ってるのに。


アイさんアイさん

難しいんですよ。
スカートの長さって。
痩せてればどんな長さでも良い感じになるんですけど。


結之介結之介

でも結構、男子的には良い感じだったかもしれないですよ。


アイさんアイさん

いやー、絶対そんなことはないですよ。


結之介結之介

ドキドキしてた男子もいると思いますよ。


アイさんアイさん

いや、いや、いや、いや、いや、いや。
いないです。
よくあんな足をさらしてたなって思いますよ。


アイさんアイさん

でも、それは見方次第なので。
自分が思ってるほど、人は思ってないですしね。


結之介結之介

そうそうそうそう。
ドキドキしてた人いたと思いますよ。
『良い感じだわー』、みたいな。


アイさんアイさん

ふふ()

アイさんの笑顔が出るように、少しづつでも親し気に和んだ話しができるのを意識する感じです。

こういった話しから高校の時の思い出話になったります。
高校の時、スカートの長さはそんなに言われていなかったけど、ルーズソックスは禁止だったとか。
髪を金色に染めてたとか。

高校生の時に金色の髪って!
とは思いましたが、特に否定はしない感じです。 

愚痴を聞く流れになって

アイさんアイさん

飲み物、頼みましょうか。


結之介結之介

焼酎とワインの感じが多いですか?


アイさんアイさん

そうですね。
日本酒を飲む人がいたら飲みますね。
ちゃんぽんとかも気にならないので。


結之介結之介

強そうですね。


アイさんアイさん

次の日には響いていると思いますよ。

お酒の話しをしながら飲んでいると、アイさんが職場の話しをし出す感じになりました。

仲の良い後輩がいるらしいのですが、どうも病んでしまったらしく仕事に出て来れなくなったようで心配しているようです。
こういうところで姐御キャラと言われるのかなと思ったりします。

また、昨年、上司が変わったらしく、その上司の愚痴とかも聞いていく流れになりました。
かなり不満な思いが強いようで、その上司の方の色んな話しが出てきます。

 こういった愚痴の話まで聞けるようになると心は開いて来てるのかなとも感じます。

アイさんアイさん

すいません。
私の仕事の愚痴を。


結之介結之介

全然良いですよ。

一緒に帰る中で思ったことは

食べ終って、帰りの方向も一緒なので、同じ電車に乗って帰ります。
途中乗り継ぎの駅に来た時に

アイさんアイさん

私、定期券の更新をしてこないといけないので、ここで。


結之介結之介

分かりました。
ありがとうございました。

お互い家が近いので、自宅に帰るために下車する最寄の駅は同じなのですが、一緒に電車に乗ろうとはしません。
何か避けられている感じもします。

んー、まだ警戒感があるんだろうか?
割と親し気に話しをしていたと思うんだけど。

職場の愚痴とかも話してくれる感じにはなったのですが、今一つアイさんの心の中に踏み込めてないのでしょうか?
距離感を感じます。

「旅行のために生きている女性」のアユさんの時もそうでした。
割と仲良く話せたと思うのですが、平日の仕事帰りにしか会おうとしませんでした。

何が足りないんだろう?

アイさんと話していても楽しいと感じますし、愛嬌もあるので、ちゃんとお付き合いをしていければと思い出しています。
話し方に柔らかさが足りないのは若干気にはなっていますが。
ただ、あまり選り好みも言ってはいられない年齢です。

なので、次回には真剣交際を申し込もうと思っていますが、親密度が今一つだとすると真剣交際の話しをするかも迷うところです。