焼鳥さんとお見合いの最中、突然「何か食べに行きませんか?」と
焼鳥さんが言い出して、焼鳥屋で食事をしながら話をすることに。
こういう展開はあまりありませんが、お相手の女性が、
気分がのってきて言い出したので、良い展開です。
と、思いきや、
焼鳥を食べながら話しをしていたのですが、徐々に焼鳥さんの発言が少なめに・・・
焼鳥さんの話も聞きたいなと思い、話を振ってみますが、
質問に対する回答が一言、二言、返ってくる程度。
その後もこちらから話かけるが、同様の反応。
ラウンジで話していた時ほどの勢いがない!
んっ? どういうこと!?
その後も繰り返し話かけてはみますが、やはり同様の反応。
どうしたものか?・・・・
なんか会話が今一つ噛み合わない。
沈黙が続く。
焼鳥さんが沈黙に耐えかねたようで、時計を見たり、ソワソワしたり。
そのうち
「ちょっとトイレに行ってきます」
沈黙に耐え兼ねてトイレに行ってしまいました。
あまりうまくない状況。
焼鳥さんがトイレから戻って来ても、話し掛けてはみるが、反応が今一つ。
数分経った頃、
「そろそろ帰りましょうか?」
ん~、やはりなんか会話が今一つ噛み合わない。
こういう場合は、長居は無用。
「そうですね。では帰りましょうか」
会計を済ませて、外に出る。
「私、車なので、ここで。 あなたは電車だとあっちですかね」
なぜか、早く別れたがっている様子。
「そうですね。ありがとうございました。では。」
この様子だと、交際成立とはならないだろう。
ただ、一回会っただけでは相手の女性のことは分からないかもしれないので、
一応、交際「OK」の返事を出しておくことに。