その後も古風さんと夕食デート、ランチデートと行きました。
ただ、たまたま日程が合わないのか、まだ警戒感があるのか、なぜか会えるのが月１回となってしまっていました。
２回目の夕食デートは豆腐と湯葉が食べられるお店、３回目のランチは別の和食のお店です。
和食好きの古風さんはやはり「おいしい！」、「おいしい！」と言ってくれて、自分としても毎回、誘って良かったと思えました。
そういったところは、古風さんは素直でとても好感は持てました。
「また、別のお店にも行きたいね。」みたいな話もしたりしていました。
両日ともお互いの仕事の話や家族の話、好きな食べ物とかといったたわいもない話がほとんどです。
この頃になると古風さんも慣れてくれたみたいで、ご自身の話も多少してくれるようになりました。
話をしていても安心感はあります。
ただ、会うのが月１回となってしまっているので、まだお互いに遠慮がちな部分もあり、親近感があるとは言えない感じです。
そして、自分としても「この女性で良いのか？」といった迷いが、まだあります。
