ケーキを食べている女性

マッチングアプリのユーブライドで出会った30代のアラフォーの女性で先生の先さん(サキさん)と8回会って話しをしました。

1回目から8回目は→こちら

 今回はその続きです。

その後も何回かデートをすることに

サキさんは前回会って話してから、食事に誘うこと自体に拒否気味な返事はなくなりました。都合が合えば、割と素直にデートの誘いには応じる感じです。
なので、その後、数回会って食事をしながら話しをすることに。

ブログの記事にするのが間に合っていませんでしたので、今回は(その9)として投稿することにします。

コロナのこともあり、あまり遠出はせずに近場で食事がメインのデートです。
サキさんが甘いものが好きとのことで、ランチの後、ケーキの食べられる店を探してお茶しながら話をする感じになります。

フルーツ大福のお店だったり、モンブランの美味しいお店だったり、手の込んだケーキのお店だったり。

サキさんは相変わらず、会って顔を合わせた直後はあまり話しをしません。
時間が経過すると徐々に話し出す感じになります。

また、食事の費用は出さないですし、お礼の言葉もありません。

会話としては雑談的な話しがほとんどです。
サキさんの職場の話だったり、好みの話しだったり、私の仕事の話だったり。
ただ、今だにお付き合いをしている状態ではなく、お試し期間のような状態が続いています。

冒険好きな女性?

先日、ランチをした後、ケーキが食べれる店に向かう途中、サキさんが突然、

サキさんサキさん

冒険とかはしないですか?


と聞いてきました。

結之介結之介

冒険って?

サキさんサキさん

突然、思いついてあそこ行ってみようとか?

結之介結之介

突然か、あんまりないね。
だいたい相手の人に聞いてから行くかな。

どうもサキさんは突然「あそこ行こ」とか言われて連れていかれるのが好きな感じのようです。
私からすると突然連れて行って、相手の女性が気に入らなかったら時間もお金も無駄になってしまうので、どうなのかなと思ったりします。

さらにサキさんは、昼間は温泉に入らないとか、ゴルフとかは興味がないとも聞いています。
なので、私の興味のあるところに連れて行ってもサキさんが楽しめない可能性もあります。

自分としては折角デートで行くのなら、お互いに楽しめる所の方が良いのでは?という思いもあったりします。

 ケーキを食べられるお店で

ケーキを食べれるお店に着くと、サキさんは好みのケーキを頼んで食べる感じです。
タルトとかチョコがのったケーキが好きなようで、ケーキを食べている時は嬉しそうな顔で食べています。

 お茶を飲みながら雑談的な話をしたりします。

結之介結之介

冒険的にどっか行かないとつまんない感じなの?

サキさんサキさん

そういうことではなくて、多分、行かないんだろうなと思って聞いたんです。

結之介結之介

どっか行くときは事前に決めるかな。
全く行ったことないところってことだよね?

サキさんサキさん

いや、場所にはこだわらないですけど。

突然、思いついて連れて行ってくれた人もいるらしく「今、何にも準備してないけど」と言いながら、連れて行ってくれたようです。
サキさんが「どこ行くの?」って聞いても、具体的には言わないで、サプライズ的にどこかへ連れて行ってくれた人もいるようで、勝手にプランを組んであるみたいです。

サキさんは私に対して、決まりきったことじゃなくて思いついて行動するっていう感覚はあまり持ってないのかなと思ってと。

 

結之介結之介

割と冒険心がある人が好きな感じなんだよね?

サキさんサキさん

面白くないですか?

結之介結之介

面白いかな?

サキさんサキさん

多分、私はそういうタイプなんですよ。

サキさんは、仕事は仕事でちゃんとやって、プライベートでは色々遊んでいた思い出があるらしく、普通だとつまらないって感覚を持っているとのこと。
それも最近気づいた気がすると。

そういったことが、普通じゃないっていうのも、サキさん自身でも分かっているらしいのですが、なんか面白そうなことをしたくなるみたいな感じのようです。
サプライズが好きだったりといったような。

私としては、女性がサプライズ好きというのは分かるのですが、コロナ禍の状況であるのと、まだ付き合っていない状態であるということを考えるとサプライズ的にどこかへ連れて行くのはまだ早いかなと思ったりもします。
サキさんの好みのこともあるかなという思いもありますし。

 

今だに付き合っていない状況というのもあるので、私も疑問になることを聞いてみました。

結之介結之介

サキちゃんは何で自分と会ってるの?

サキさんサキさん

んー、誘われるから。

結之介結之介

誘われるから?

サキさんサキさん

はい。

結之介結之介

(私の事を)好きとか嫌いとかはないの?

サキさんサキさん

どっちでもないです。

結之介結之介

どっちでもないんだ。あっ、そう。

良くもなく、悪くもなくみたいな感じでとても微妙です。
まあ、サキさんの好意が湧くようなことはまだ言えていないのかも知れませんが。

ただ、サキさんはこういうことが良くあるとのこと。
好きでも嫌いでもなく何回も会うみたいな。私には無い感覚ですが。

まだ、お試し期間中ということなんだろうと思います。
私としてはそれもどうかとは思ってしまいますが。

 

サキさんサキさん

タイプとしては特殊ですよ。私、かなり。
そう思いません?

結之介結之介

まあ、特殊だね。

サキさんサキさん

私にとっても(あなたは)特殊ですけど。

結之介結之介

どういう所が特殊なの?

サキさんサキさん

じゃぁ私のも答えてくださいね。

 ということでサキさんから見て私が人と違うところを挙げてくれました。

男の人ってみんな車の運転が割とうまいけどそこが違うとのこと。
私の運転がそんなにうまくはないということを感じているようです。

あと、質問に答えるのが瞬時じゃないとのこと。
そういう人は会ったことないと。
違うなっていうのはその2つくらいらしいです。

次に私の方から見てサキさんが人と違うなと思うところを話しました。

良くも悪くもなくて10回以上も会う人は見たことなく、そういうのは初めてと。
また、聞いてくる質問が独特な感じがあるということ。

毎回会って最初の方はテンション低くあまり話をしない人は初めてかなということ。
そういったことを話しました。

 

結之介結之介

10回以上も会って好きでも嫌いでもないっていうのはどういうことなんだろう?

サキさんサキさん

そのまんまです。
今までもこんなことしょっちゅうあるんで。
こんなことを言うといなくなる人もいるので。

結之介結之介

そういうところは珍しいよね。

サキさんサキさん

まあ、サバサバしてるっていうのはそういうとこで。


と。

駐車場で

お茶をしながらの話しは終わって帰宅します。

相変わらずサキさんの車が置いてある公共施設の駐車場まで送っていきます。
サキさんはここで、自分の車に乗り換えて帰宅することになります。

車を乗り換える前に、次回の予定について確認をしながら話しをすることが多いです。

結之介結之介

次、どこ行きたいって聞かれても困るんだよね?

サキさんサキさん

選択肢が狭まっていた方が楽ですね。
どこまで良いのかを考えないといけないので。

結之介結之介

一緒に考えたりとかは好きじゃないの?

サキさんサキさん

人に寄ります。

どうもサキさんは丸投げされると、相手が意図してることがあって投げてるのを考えながら考えるのが苦手とのこと。
すべてを受け入れてくれるなら良いけど、結局は限度があるから、それを投げられるのが好きじゃないみたいです。

 

サキさんサキさん

一応、私の中で理由があるんです。

結之介結之介

なるほど。

 

このタイミングになるとサキさんは自分から色々話し始めます。

サキさんサキさん

何が自分の良さですか?

結之介結之介

継続性とかかなって思うけど。
割と続けてコツコツやれるみたいな。


これは割とすぐ答えられました。

ただ、

サキさんサキさん

そうですか。


ぐらいの反応です。

質問はそれだけではないみたいで、

サキさんサキさん

自分はどんな性格ですか?


と聞いてきて、矢継ぎ早に来る質問に私がすぐに答えられえないでいると

サキさんサキさん

今まで考えてこなかったのでは?

結之介結之介

んー。

サキさんサキさん

なんで自分のことが言えないのですか?
自分のことが分かっていないんですよね。
自分の事が分かっていないのに人のことは分からないですよね?

ちょっと考えてすぐに言える人がほとんどで、こんなに言えない人は初めてだと。
私がすぐに答えられないと矢継ぎ早に言われる感じです。

その後も言葉のチョイスがホントに下手だなって思うと。
それと表情を伴っていないっていうか、感情が伴っていないっていうのが、それを強調させてるんだろうなって思うとのこと。

結之介結之介

んー。そんなひどいかな。

サキさんサキさん

今まで言われてないんなら別に大して思う事でもないのかも。
私はストレートにものを言う人なので。

結之介結之介

まあ、でもひどいんだろうね?

サキさんサキさん

そうですね。

サキさんは共感を求めるような言葉じゃなくて、自分で完結するような言葉を選んで使ってますと。

例えば、語尾が引っかかる時があるようで。
私が「~だよね。」みたいな言い方をすると、サキさんはそう思わないです、みたいな。

 

サキさんサキさん

私、自分目線で言いますね。
『会えて嬉しいな』とか。
相手は嬉しいかどうか分からないじゃないですか。

サキさんサキさん

『嬉しいね。』って言われると、『ね?』ってなる。分かります?

結之介結之介

ああ、そうだね。

私が同意を求めているような言い方をするけど、サキさんはそう思わない、と思ったりするようです。
そういうのは結構あるとのこと。

サキさんは自分主張で使っているようで、そこは普段から意識していると。
相手が共感してくれたら、乗ってくれるだろうし、巻き込まないと。

 

サキさんサキさん

私の感覚ですけど。
そこまで考えてる人いないかなって思うんですけどね。

結之介結之介

ん、まあそうだね。

サキさんサキさん

そうだね?何がそうだね?

結之介結之介

『そこまで考えてる人がいないだろうね。』『そうだね。』おかしいかな?

 言葉一語一語が気になるらしく、何に対してそうだねって言っているのが分かんない時があったりすると。
『そうだね。』で片付けられると『何が?』になるらしいです。

分かっていて言っているのか、分かってなくて言っているのか、そこら辺が分かんないと思ってと。
適当に流しているのかなとか思って気になるみたいです。

こういう感じで言葉の使い方については色々指摘されます。
ある意味、指導みたいな感じです。

サキさん本人も今まで付き合った人に「指導みたいだ」と言われたこともあると。
ちょっと手厳しいなと思ったりしますが、サキさんはこういう言葉遣いが気になるようです。

人を見下したりとか馬鹿にしたりする感じはしないので、感じたところを話しているのだと思います。
私自身も気を付けていこうかなとは思ったりします。

 

サキさんサキさん

こんなこと言われて、私といて楽しいですか?

結之介結之介

んー、まあどういえば良いのかな。
楽しくしたいなって思ってたりするけど。

サキさんサキさん

楽しいのかな?に対してどういえば良いかなって、もうそれ一個の返事じゃないですか?

結之介結之介

楽しくしたいなって思ってるって返事なんだけど。

サキさんサキさん

ってことは楽しくないってことじゃないですか。
裏を返せば。

結之介結之介

んー。

言葉に裏があるからサキさんはそれを読むんですと。
楽しくしたいってことは今が楽しくないからそういう言葉になるんだろうと、常に変換して考えてるんですと。

サキさんが答えるとしたら、相手の事が好きだったら『楽しいよ。でも、もっと楽しくしたい』って答えますと。
そういう自分の基準があって、それをベースに考えていくと、あーこうなんだろうなって考えるんですけどね、分かります?みたいな感じで言われます。

 

サキさんサキさん

でも、イラっとはしないですか。
こんなに言われて。

結之介結之介

んー、まあ、イラっとはするけど、嫌ではないけどね。

サキさんサキさん

すごいですね。それ。
もうそんだけん言うならもう良いわって思っちゃうから、私の場合。

結之介結之介

もう良いわとは思わないけど。

サキさんサキさん

そこはすごいですよね。
多分、私みたいな性格だったら喧嘩になるんだろうなって思うんですよ。

結之介結之介

どういうこと?

サキさんサキさん

私みたいな性格だったら違うと思ったら『違う』って言うじゃないですか。
お互い違うって言ったら多分喧嘩になるでしょうって。

結之介結之介

あー。そういうことね。

サキさんサキさん

それがないから、性格は穏やかなんだろうなって、心が広いというか。

結之介結之介

んー。

サキさんサキさん

今のは褒めてます。

結之介結之介

あー、はいはい。

 こんな感じの会話です。

 

会ってみての感想は

言葉一言一言をとらえて指摘されるのは手厳しいなと思ったりします。
ただ、こういった感覚の違いを察してあげられると、もう少し好意が上がってくるのかも知れないとは感じています。

あと、私がサキさんの言葉を否定しないところが、嫌ではないと思ってくれているところなのでは?とも思ったりはします。
私としても「自分はこうです」みたいな感じの女性は嫌いではないのですが、感覚の違いを強調されてしまうので、そこは悩みどころです。

もう少し楽しく話しをできればなと思ったりはしますが。

 

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